出ない神本より出るクソ本 〜『読みやすい技術書を書く技術』の第1章と頒布情報〜 #技術書典

読みやすい技術書を書く技術』は、読みやすい文章を書くための「校正環境」を構築する本です。この本では、CircleCIを使って継続的に文章を校正する仕組みを整えます。技術書のような長い文章を書く人には、特に有益です。技術書典7で頒布予定なので、ぜひチェックいただければ幸いです。

techbookfest.org

CIで校正チェックすることに興味はあるけど、そこまで手が回らないんだよな〜と思っている人いませんか。この本はあなたのために書きました。この本を読めば誰でも、CircleCIで最高の校正環境が構築できます。

この本を読むことで学べること

読みやすい技術書を書く技術』では、次のようなことを習得できます。

特に技術書典で本を出すような人には、役立つ技術ばかりです。すべて動作するサンプルコードがつくため、写経するだけでもすぐに役立ちます。 さて本記事では、「読みやすい技術書を書く技術」の第1章をまるまる公開します。第1章はツールの話ではなく考え方を説明しています。それではどうぞ!

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『実践Terraform』刊行のお知らせと技術書典7での頒布について #技術書典 #Terraform

実践Terraform』を、9/20より発売開始します!Amazonなどから購入可能で、本日より予約できます。紙で買う場合は2,400円(税別)、電子書籍だと2,200円(税別) です。本の正式タイトルは『実践Terraform AWSにおけるシステム設計とベストプラクティス』で、インプレスR&Dさんより刊行します。

また、9/22の技術書典7でも頒布します。イベントに参加しないと買えないですが、ココで買うのが一番オトクになります。

実践Terraformとは

『実践Terraform』は、Terraform初級者から中級者向けの解説書です。 技術書典6とBOOTHで累計1,600部以上を販売した「Pragmatic Terraform on AWS」という同人誌をベースに、100ページ近く加筆して商業誌化しました。

nekopunch.hatenablog.com

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「Pragmatic Terraform on AWS」あらため『実践Terraform』を商業出版します #技術書典 #Terraform

概要

実践Terraform』は、Terraform初級者から中級者向けの解説書です。 技術書典6とBOOTHで累計1,500部以上を販売した「Pragmatic Terraform on AWS」という同人誌をベースにしています。

もともと140ページの同人誌でしたが、商業誌化にあたり100ページ近く追記しています。 特に後半は大半が書き下ろしで、「中長期の運用」や「変更しやすいシステムにするための設計」に関する知見をたくさん詰め込みました。

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『読みやすい技術書を書く技術』という本を技術書典7で頒布します #技術書典

『読みやすい技術書を書く技術』とは

読みやすい技術書を書く技術』では、「書く」というプロセスにソフトウェア開発の考え方を導入します。 この本では読みやすい文章を執筆するための「環境構築技法」にフォーカスし、継続的に文章を校正する仕組みを整えます。 ちなみに「文章を読みやすくする文章術」については一切出てきません

対象読者は「読みやすい文章を書きたいエンジニア」です。 技術書のような長い文章を書く人には、特に役立ちます。 また、技術ドキュメントやブログを書く人にも有益です。

techbookfest.org

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『Pragmatic Terraform on AWS』のPR戦略とその実践

4/14に行われた技術書典6向けに『Pragmatic Terraform on AWS』という本を書きました。本記事では執筆自体ではなく、いかにして皆さんに届けるかについて、筆者なりに考えたことをシェアします。

kosmos.booth.pm

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細かすぎて伝わらない『Pragmatic Terraform on AWS』を読みやすくする技術 #技術書典

今更ですが技術書典6、おつかれさまでした。ありがたいことに『Pragmatic Terraform on AWS』も物理本200部が完売しました。また、BOOTHでは10日ほどで、電子版を370名以上の方にご購入いただきました。本当にありがとうございます。

kosmos.booth.pm

本記事では、『Pragmatic Terraform on AWS』の執筆の裏側を紹介します。技術と書いてますが、ぶっちゃけタイトル詐欺です。だいたい根性でなんとかしました

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